2018-05-25 第196回国会 衆議院 安全保障委員会 第8号
このうち、指揮監督責任について申し上げれば、河野統幕長については、昨年の南スーダン日報事案でも規律違反者に対して処分が行われ、今回のイラク日報事案でも規律違反が認められたため、組織としての責任を重く捉え、訓戒処分にしたほか、事案当時は幕僚長ではなかった陸幕長についても、組織の責任を明確にするため、口頭注意処分にするなど、従来の事例を考慮し、適切な処分を行ったということであります。
このうち、指揮監督責任について申し上げれば、河野統幕長については、昨年の南スーダン日報事案でも規律違反者に対して処分が行われ、今回のイラク日報事案でも規律違反が認められたため、組織としての責任を重く捉え、訓戒処分にしたほか、事案当時は幕僚長ではなかった陸幕長についても、組織の責任を明確にするため、口頭注意処分にするなど、従来の事例を考慮し、適切な処分を行ったということであります。
にもかかわらず、注意と口頭注意処分というのは懲戒処分じゃありません。本当にひどい話だ。まさに前政権時代の事件、対処なんですけれども、まさに防衛省はこうした従来の大甘の処分事例を参考にしてこんな処分で済ませている。 これは、そういう意味では、大臣、ここで御指摘申し上げたわけですから、そういう意味でこれは徹底的に見直してもらいたい。
そこで防衛省は、昨年、二人に対して公表を必要としない注意と口頭注意処分をしたということですが、この理由、大臣、これどういうことなんでしょうか。そして、このような事態を再び起こさないためにどのような措置をおとりになっているんでしょうか。
前原大臣が口頭注意処分を官房長官から受けているようですけれども、予算委員会が始まる前に、予算の個別配分件あるいはその箇所づけを、予算成立以前でも問題なのに、予算の審議に入る前に民主党本部に漏らしていたという事実。
これに関しまして、平成七年一月十七日、普通科群長を第一空挺団長より訓戒、その上司であります第一空挺団長を東部方面総監より口頭注意処分といたしました。 平成十二年一月中旬、部外から当該事案に関する処分に疑義があるのではと問い合わせがございまして、直ちに徹底した調査に着手いたしました。
これに対しまして、平成七年一月十七日、普通科群長を第一空挺団長より訓戒、その上司である第一空挺団長を東部方面総監より口頭注意処分といたしたものでございます。 しかし、平成十二年の一月中旬、部外から当該事案に対する処分に疑義があるのではないか、こういう問い合わせがございまして、直ちに徹底した調査に着手させました。
○橋本敦君 その口頭注意処分は九九年十一月四日に行われておりますが、これは法律上、分限といった処分に該当するんですか。法律上の処分には該当しないけれども注意処分ということでおっしゃっておるのですか。
三月に五人を内々で口頭注意処分をした。今度の逮捕された上甲被告もこの中に入っていますけれども。七月に中間報告の内容を私たちの機関紙が暴露して報道して、一般のマスコミもこれを報道してから慌てて記者会見をして、その後、飲食接待や韓国旅行などが発覚して、十二月にまた職員を処分する。そして、今回の一月、新たな癒着問題が発覚して、再々度調査を行って、関係職員十八人ですか、処分しています。
それをここで報告いただけなければ、厳重注意処分なり口頭注意処分なりが重いのか軽いのか、国会は判断できないじゃないですか。 なぜ明らかにできないのですか。それは明らかにしていただきたいと思うのです。厳重注意処分だ、あるいは口頭処分だから、処分が軽いから明らかにできないというのは、話が逆ですよ。まさに軽いか重いかが今問われているのだと思うのです。